持続性抑うつ障害とは?~落ち込みは性格のせいじゃない!~
「持続性抑うつ障害」とは、DSM-5以前は「気分変調症」とよばれていたものです。うつ病まではいかないものの気分が落ち込んだり、憂鬱な状態になったりします。しかし、程度が軽度なため「性格のせいだ」と誤解される場合もあります。放っておくと様々な二次障害を発症する恐れがあります。
うつ病の治療は主治医の指示による薬物療法が一般的です。しかし実は運動によっても、ある程度症状が改善される場合もあります。今回はうつ病だった筆者が運動を始めた事による効果を中心にうつ病と運動について解説したいと思います。
不登校は特に思春期の子どもに多くみられますが、しっかりとした対応がなされていないと二次障害の併発の危険性があるのはご存じでしょうか?今回は、子どもであれば誰でもなる可能性がある不登校と、その二次障害について解説します。