摂食障害

食べることをやめたくても、自分の意思だけではなかなかやめられない障害、それが過食症。以前のコラムでは身体的・精神的症状を書きましたが、今回は本人自らができることから、周りの人々ができる支援、そして治療方法などについてまとめました。

前回のコラムでは「拒食症」について書かせていただきました。それとは反対の「過食症」も、心も体もむしばんでしまうような恐ろしい病なのです。食べては無理やり吐く、そしてまた食べる…。そんな悪循環に陥いると、どうなってしまうのか書かせていただきました

拒食所患者は、意外と病識を持っていることが少ないと言われています。病気ではないと信じている為、治療に応じようとしない場合もあります。周りが声掛けをしたり、こころの面の症状にも注目し、心療内科・精神科などでの治療を行うことによって、また「食べることの喜び」を再び感じることができると思います。

あなたは摂食障害を知っていますか？特に拒食症についてです。拒食症は、痩せているにもかかわらず「痩せたい！」という気持ちから離れられず、極端なダイエットに走ってしまうことです。最悪の場合、死に至ることもあります。そんな拒食症について2章に渡り紹介させていただきます。