不登校児の進路は「復学」だけじゃない!~幅広い進路選択を~
不登校児のゴールは「復学」だけでしょうか?フリースクール、定時制高校、通信制高校、様々な進路があります。いずれもメリット、デメリットがありますのでこのコラムでまとめさせていただきました。筆者も高認を利用して大学に進学しました。少しでも参考になれば幸いです。
学校での児童の相談役というと、保健室の養護教諭やスクールカウンセラーを思い浮かべられる方も多いと思います。しかし、そのほかにも「スクールソーシャルワーカー」という職種もあるのです。今回は、児童が元気に学校に通えるように環境調整などをするスクールソーシャルワーカーについて綴っていこうと思います。
不登校は特に思春期の子どもに多くみられますが、しっかりとした対応がなされていないと二次障害の併発の危険性があるのはご存じでしょうか?今回は、子どもであれば誰でもなる可能性がある不登校と、その二次障害について解説します。
ひきこもり。皆さんも一度はこの言葉を聞いたことはあると思います。定職にもつかず、外出もせず、部屋に閉じこもったまま過ごす人達のことです。ひきこもりに伴う症状はどのようなものがあるのか。周囲はどう支援していくのか、触れていきたいと思います。
「うつ病」は、大人だけの病気ではありません。10代の子どもにも起きうる病気でもあります。昔は「うつ病は成人に発症するもの」とされていましたが、ストレス社会といわれる現代、子どもにもうつ病は増えています。なぜ子どものうつ病は起きるのでしょうか?
最近いじめなどを理由とする「不登校児」が増えています。不登校とは、登校しない状況、あるいは登校したくてもできない状況を言います。 いざ学校に行くとなったとき、おなかが痛い、気持ち悪いなど体の不調を訴えだし、結局休んでしまう子などのことです。そんな不登校児を、周囲の人達はどのように支援していくのがよいのでしょうか。